もしものためにしておける事

東京の学童保育は概ね三年生まで 東京の学童保育には、自治体や自治体から依頼された企業が運営するクラ…
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東京の学童保育には、自治体や自治体から依頼された企業が運営するクラブと、私設のクラブが存在します。私設のクラブでは、それぞれの会社が特色を出しており、学童保育の目的だけではなく、学習塾やダンスなどのスポーツ、英語のレッスンなども行うことができる、充実した放課後を送るための施設が一般的です。中には学校とクラブ、クラブと自宅までの送り迎えがついたセキュリティーを強化しているところもあります。
このような私設のクラブには、下級生はもちろん、受験をしない高学年のお子さんも通っていることがあります。しかし、自治体が運営するいわゆる学童保育では、低学年が中心となった保育内容となっており、概ね2年生が終わる頃には、子どもから放課後のクラブは辞めたい、と言い出すことが多いようです。ただし長い夏休みを考えると、放課後にこどもだけでずっと遊ばせておくわけにもいかず、3年生の夏休みが終わるまではこどもクラブを続けさせる親御さんが多いようです。
近年、企業が運営するクラブの定員に余裕があれば、東京都でも6年生まで通うことができるようになりました。しかし、前述の理由から、高学年で通うお子さんは非常に稀です。どちらにせよ、中学年頃から学習塾に通うお子さんも増え、趣味のお稽古に通うお子さんもいるので、東京の学童保育はおおむね3年生までが終了といえます。
東京の学童は働く母親にとって便利で良いものですが、学童に預けている間は100%安全だとは言えないものです。学童でどれだけ安全に面倒を見てもらえたとしても、急な事故や災害などの見舞われてしまうこともあります。そういった時、学童を管理している人が早急に保護者と連絡を取れるようにするためにも、保護者はちゃんと正しい連絡先を学童側に伝えておくことが必要です。早急につながる連絡先を伝えておくことで混乱を防ぐこともできますし、早くに子供の安全確保もすることができるでしょう。
勤務先が良く変わる人であれば、昔の連絡先がそのまま登録されているということもあるので、職場を良く変える人であれば定期的に連絡先があっているかどうかの確認をしていくと良いでしょう。緊急連絡先というのはしょっちゅう必要になるものではないですし、学童は未就園児を預かる保育園に比べて急に児童が熱を出したりするようなことも少ないものですが、それでも災害は事前に防ぐこともできないので、いざという時のことも考えて連絡先はきちんとつながるものを登録していくことが必要です。また、一つだけでなくいくつか登録しておくことで安心することもできるでしょう。